バンド「クリープハイプ」との出会いと名盤たちを振り返りたい
こんにちは、hanagoeです!( ⸝⸝⸝˙~˙⸝⸝⸝ )
そういえば、全然推しの話しをしていないな!!
そう。プロフィールにもある通り、こちらのブログはアレルギーのことを書き綴りつつ(建前)、推しのことをお話ししたい(なんなら繋がりたい…)(超本音)と思って立ち上げたブログです。それなのに、会社の人も見てるからって全然話してないことに気付いた!!←
今日はそんなはなごえちゃんが最も推しているバンド、クリープハイプのことを出会いから振り返ってみたいと思うよ!!(誰得とか言わないで…)(知人は見ないで…)
始まりは7年前(2015年)
コピーバンドで演奏することに
当時25歳、邦楽を中心とした3ピースのコピーバンドを組んでいました。
ギター、ベース、ドラムの3ピースだったので、Go!Go!7188、TRICERATOPS、the pillows、チャットモンチー、DOPING PANDA、backnumber、SHISHAMOなどの3ピースバンドの楽曲を選択することが多かったのですが、基本的にはメンバー各々が好きな曲を挙げて、その中からやりたいものを決定するという方式で曲を決めていました。
社会人の趣味的なバンドなので、ライブで披露して満足したら他の曲をやる!という感じで、コピーした曲数がどんどん増えていったのですが、その時に出会ったのが、クリープハイプの「オレンジ」という曲でした。
▼「オレンジ」が収録されているアルバム
死ぬまで一生愛されてると思ってたよ / クリープハイプ
曲名を聞いたことがあったくらい
「クリープハイプ?知らないな〜!」というのがhanagoeちゃんの第一声。
「…ほら、”ラブホテル”とか”おやすみ泣き声、さよなら歌姫”とか、知らない…?」と言われて、やっと「あぁ〜!なんかエロい歌詞が面白いって言われてたバンドだ!」と思い出したくらい、記憶に薄いバンドでした。
「声が高い」ということだけは知っていて、大学生の頃に「この曲、すごい声高いけど面白いよ」とオススメされた時に「あ〜、声が高いボーカル、好みに合わないんだよね」と返した記憶があったので、そんな理由で聞いていなかったバンドだな〜ということも思い出しました。(この時に出会っていればと後に後悔する…)
でも、それも当時からしたら3年前のこと。
社会人としてすっかり本音と建前を使い分けられるようになっていたhanagoeちゃんは、”好きじゃない可能性”を隠して、メンバーがやりたい曲をやってみることにしたのでした。
好きになったきっかけ
耳コピをするためにMVを再生
当時のhanagoeちゃんは、ギター歴でいうと8年くらい。そんなに上手くはないけれど、耳コピで演奏出来るレベルではありました。当時、音楽を聴くならCDショップでレンタルが主流!という時代だったのですが、若い世代ではYouTubeが全盛期。20代のhanagoeちゃんもYouTubeで「オレンジ」を検索したのでした。
こ…、これは……!
甲高い声ともさっとヘアーで顔がよく見えないボーカル。あぁ、これは好みじゃないかも…と、ストーリー調のMVを眺めていると、サビの辺りで刺激的な内容の展開!バンドが演奏してる後ろでカップルがセッ○スしとるやん…!(さっき貼り付けた動画を観てみてね)
中学生レベルの安易さでまんまと興味を持ったhanagoeちゃんは、耳コピをそっちのけで他のMVも検索して観てみたのでした。いくつか聴いていると、意外と好きな曲調ばかり。ボーカルの声は若干気になりつつも、当時好んで聴いていたギターロックのキャッチーなメロとサウンドに、意外と良いかも…!という気持ちで色々なMVを観ていました。しかしまぁMVがいい感じにエロい。歌詞もエロい隠喩が多くて面白い。
そして甲高い声が気にならなくなった頃、「愛の点滅」という曲で”あること”に気付いたのです。
▼「愛の点滅」が収録されているアルバム
不純な動機であっさり好きになった
気付いたこと、それは「クリープハイプ」のフロントマンである尾崎世界観が、当時度々遊びに行っていた職場の同僚にそっくり。ずっと、既視感あるなぁ…誰かに似てる気がする……と思っていたので、同じような髪型・服装になったその瞬間に「あっ、これ〇〇さんだっ!〇〇さんに似てるんだ!!」と勝手に興奮してしまいました。
…というのも、その同僚に好意を寄せていた私。
恋愛にまでは発展していないけれど、一緒にいて楽しく過ごせるその彼を意識し始めた頃だったので、画面に映る尾崎世界観をその彼に重ね合わせてしまっておりました。
公開されているすべてのMVを見終わった頃、すっかりクリープハイプ(尾崎世界観)にハマってしまっていて、これをきっかけにCDショップへ足を運んだのでした。
最初に手にとったCD
踊り場から愛を込めて
まずはお世話になりまくっていたTSUTAYAで、当時出ていたアルバム5枚をすべてレンタルしました。その中で、一番初めに聴いたのが、インディーズ時代に全国流通盤として制作された 踊り場から愛を込めて(インディーズ 1stフルアルバム) というアルバム。
今思えば、インディーズ盤がレンタルされてるってすごいですよね。当時通っていたTSUTAYAにはバンド仲間や先輩が何人か働いていたので、たぶんその人達の趣味がレンタルコーナーでかなり反映されていた気がします。邦ロックやインディーズのラインナップがめちゃくちゃ良かった記憶…。
ちなみにこの中では、YouTubeでもMVが公開されていた「左耳」が最初に好きになった曲でした。女性目線の歌詞とエモーショナルなメロディがサブカル心をくすぐる、アルバムのリード曲です。
その後、メジャーデビュー後のアルバムを順番に
2015年当時までに出ていたアルバム3枚と、ベスト1枚を聴きました。
▼以下、発売順のアルバムタイトル(もう新品では売られていないものもあるんだね…)
一つになれないなら、せめて二つだけでいよう / 3rd album
そして、最後に聴いたのがベストアルバム「クリープハイプ名作選」。これはファンになったあとに驚愕するのですが、ベストアルバムはバンドに許可を取らずに発売されたとのこと。ファンになった今、このアルバムのリンクを貼ることが出来ませんが、当時はお世話になったので詳細記事だけご紹介します。スタジオライブの音源等も入っているので、興味のある方はぜひレンタルで!
▼以下の記事に詳細が書かれております
シングルCDを購入〜沼落ちまで
初回限定盤がまだ売っていた
アルバムを聴き終わる頃にはすっかりクリープハイプにハマっていたhanagoeちゃんは、CDを集めることにしました。2015年当時の最新シングルは「リバーシブルー」で、これまでに出したその他のシングル7枚もタワレコや地元CDショップにて初回限定版で手に入れることが出来ました。(沖縄だったからかな…?)
なぜ初回限定盤にこだわったのかと言うと、特典としてDVDが付いてきたから!
特典DVDで沼落ち完了
この特典DVD、ライブ映像やMVが収録されているものもあるのですが、オススメしたいのはメンバーの普段の様子が垣間見える、キャンプやバレーにチャレンジしたほっこりムービー。めっちゃバラエティなことしてる。笑
ちょうどベストアルバム騒動があって事務所を移籍したタイミングで出した「寝癖」のドッキリ企画を皮切りに、「エロ/二十九、三十」では「くそキャンプ2014」というタイトルでキャンプ企画を、「百八円の恋」では「くそバレー2014」というタイトルでバレーボール対決をやっていました。
移籍して色々大変だったはずなのに、ファンのために色々挑戦してくれたと思うと有り難い限りだなぁと思うのですが、これ以降、体力企画にチャレンジしてくれなくなったので、ちょっと寂しく思っています。20〇〇と付けたからにはどこかで復活してほしい。笑
この特典DVDのお陰で沼に落ちたので、もしどこかで初回限定盤を手に入れる機会があったら、ぜひ観てほしいなと思います。
そして彼氏が出来た
「クリープハイプのシングルを買って、彼氏が出来ました!」
…と、週刊誌の最終ページにある広告みたいなことを言ってしまいましたが、ちょうどこの頃、想いを寄せていた同僚の彼に告白されてお付き合いがスタートしました。笑
そしてこの方が、後の旦那となります。
\ Happy End! /
まとめ
いかがでしたか?(何が)
hanagoeちゃんは好きになるのが早いので、CDやグッズを収集したりするのはよくあることなのですが、ファンクラブに入ったり、わざわざ県外遠征をしたりするほどの沼に育ったのは、バンドでいうとクリープハイプだけ!!
そのくらい、強力な魅力を持ったバンドだと思っているので、もっと太客(←クリープハイプのファン総称)の方と繋がりたーい!
ちなみに、モバイルサイト(現:太客倶楽部)の会員になってから、約6年半が経ちました。毎月のポイントが全然使い切れないくらいファン向けのコンテンツを利用していないのですが、尾崎さんが食べるご飯の一粒くらいにはなっているはず…!と思うだけで太客冥利に尽きますね。(尾崎さんはこういうことを言う太客を嫌いそうw 頑張ってコンテンツ作ってるんだから見ろよ!って声が聞こえました←)
それではまたね*
hanagoe