はなごえなるままに

沖縄で企画・プロモーションの仕事をしている陰キャです。「毎日をちょっと面白く」をテーマに、Good and New(グッドアンドニュー)なことを”企画”視点で書き綴っています。

はなごえなるままに

初めて副鼻腔炎(蓄膿症)になった時のきっかけとその後

 

 

こんにちは、hanagoeです!( ⸝⸝⸝˙~˙⸝⸝⸝ )

 

物心がついた時からアレルギー性鼻炎だった私ですが、実は今まで「蓄膿症」や「副鼻腔炎」と診断されたことがなかったんです。

 

だけど、30代になってから初めて「これは蓄膿症では…!」と実感を得たきっかけがあったので、今回は備忘録がてらまとめておきたいなと思います!

 

私が「副鼻腔炎」と診断されるまでの流れ

朝起きたら頭痛 

頭痛と体調不良でお仕事を休む。何だか喉が痛い。
鼻水は日常茶飯事だけど、いつもより緑っぽい。
っていうかとにかく怠い。起きれない。頭痛が痛い。(思考停止)
頭痛薬を飲み、少し落ち着いてから、近所の耳鼻科へ。

耳鼻科を選んだ理由は、実は前日の夜に喘息の症状があり、寝苦しいと思いながらも(寝たら治るといいなぁ…)と淡い期待を込めてなんとか就寝した翌朝の症状だったためです。

アレルギーの方にはあるあるだと思いますが、夜は副交感神経が高まってるために鼻閉しやすいし、ちょっと子供が布団で騒いだだけで喘息っぽくなっちゃう。なので、寝たら良くなってるでしょ、と呼吸を整えながら何とか眠ることがたまにあって、朝には割と改善しているので、荒療治的にそうしがちだったのですが、

この時は、頭痛、喉の違和感鼻の奥が痛み+緑色の鼻水が起床後に発症していたことで、これは昨晩の喘息のせい…いや、もしかしたら蓄膿症によるものでは…!と思いました。

▼この時に参考にしたサイト

www.allergy-i.jp

 

しかし、耳鼻科でCTを取ってもらうも、「膿はないですね〜」と言われ、いつも通りのお薬をもらって帰りました。夜には割と良くなってて、翌日も普通にお仕事行けました。
普段、何か症状がないと耳鼻科には行かず(この時半年ぶり)、抗アレルギーの薬を処方されても真面目に飲んでなかったので、薬を飲んで落ち着いたことでちょっと反省したりしました。ちょこっとだけね☆(ゝ。∂)

 

その2〜3週間後

体調不良、再発。前回とほぼ同じような症状。何でだよ!!!!!
というのも、起きれないほどの体調不良が滅多にないので、こんなに短いスパンで同じ症状が起きて会社を休まざるを得なくなったことにゲンナリしておりました。
ただ、今回は奥歯にじんわりと痛みがあり、何となく歯肉が腫れてる感じがしたのと、鼻水が明らかに臭い!という気付きがありました。これは長年アレルギー性鼻炎を患っている中でも感じたことのない違和感!ということで、歯医者に行ったほうがいいのかな…とは思いつつも耳鼻科へ

 

その日は、近所の耳鼻科が定休日だったために、隣町の耳鼻科へ行ったのですが、そこでもCTを取られることとなり、どうせまた違うんでしょ〜と思っていたら副鼻腔炎ですね」と診断されました。

「え!?そうなんですか!長年鼻炎だったけど、初めてです!」とつい喜んでしまい、その反応にいつもはシャープな対応の先生がCTを見ながら副鼻腔炎について詳しく説明してくれるオプションを発動してくれましたw

今回は、抗アレルギーのお薬に加えて、抗生剤、膿を出す薬などを処方され、先生の勧めで今まで何となく痛そうでやってこなかった「鼻うがい」のスターターキットを一式購入しました。CMとかで痛くないっていうけど、これ本当に痛くない!ww

ちなみに、奥歯の痛みについては、副鼻腔炎の影響で痛みが出ることがあるけど、気になるなら歯医者も行ったほうがいいよ」とお薦めされましたが、お薬を飲んでいたら2〜3日後には痛くなくなったのでこの時は結局行きませんでした。(これが後の症状に影響する…)

 

その後、定期検診で歯医者に

歯医者の先生の見解

副鼻腔炎になったその2〜3ヶ月後くらいに、定期検診のハガキを持って歯医者へ。ちなみに、はなごえちゃんは歯医者が苦手です。小さい頃からお世話になり過ぎてて様々な治療の痛みの経験が豊富ということもあるけど、やっぱり一番の理由は「息苦しい」からなんですよね。

歯医者に関しても鼻炎との戦いがあって、その日の鼻閉具合で呼吸困難になるし、鼻水が多い日には、仰向けになってるだけで喉に垂れ落ちてくるから咳き込んじゃいそうになるし、治療中の水が喉に垂れ落ちてくることで違和感が出て吐き気を催したりと、治療中の歯の痛みよりも治療による身体のコンディションの乱れを整えることに必死になっちゃう。

それにプラスして、顎関節症も患っているので、口が大きく開かないんですよね〜!しかも結構すぐ疲れちゃって顎がガクガクし出すの!!…ってマジでカルマ背負すぎじゃない?

本当に歯科治療に不向きなことこの上ないんですが、虫歯になりやすい生活(口呼吸)をしてきたので、大人になってからはなるべく定期検診に行くようにしています(泣)

…と、話が脱線しちゃいましたが、

定期検診で「副鼻腔炎になった時に歯が痛くなったんですよね〜」と話した時の先生の見解が、「もしかしたら歯が原因かもしれないよ!その場合は抜歯だね!一度銀歯外してみる!?」とのことだったので、(ここの先生すぐ抜こうとする〜!)と思いながら「それなら今度歯が痛くなったらその時に考えます!」と回避してしまいました。

※過去に一度、痛みはないけど違和感があった歯を見てもらったらあれよあれよという間に抜歯→ブリッジになった経験があって、それからちょっと慎重になってしまっています。

 

現在

副鼻腔炎になりやすい身体になってしまいました

それから、寝室の掃除を怠ったり、マスクをしないで寝たり、子供の寝かしつけで一緒に寝落ちしたりすると、すぐ喉や鼻に影響が出るようになりました。そこから、悪い時には異臭のする鼻水(膿)が出ちゃう。(キタナクッテゴメンネ…)

一度副鼻腔炎になってからは、そうなりやすくなった気がしています。

そんな時は、まずは寝室やリビングの掃除をして、お風呂に入りながら鼻うがいをして、薬を飲んで早めに眠ると割と症状が落ち着きます。結局、アレルギーは原因要素(アレルゲン)を回避することが一番身体への負担も少なくて大切なことだと思っているので、ズボラになり過ぎちゃいけないですね…。

「いや、まず病院に行きなさいよ!」という医療関係者からの声が聞こえそうだったので言い訳をしたいのですが、最初の頃は「異臭のする鼻水が出たとき」を基準にかかりつけ医に行っていたのですが、副鼻腔炎と診断されるに至らないこともままあって、「それなら(今まで通り)家庭療法で様子見るか〜」と疎遠になっちゃった次第です。(良い子は真似しないでネ…)

 

今後も様子を見ながら治療していきたいと思います!

 

ということで、今日のところは以上!

 

 

それではまたね*

hanagoe